ワオ高校の留学コースには長期高校留学プログラムと海外大学進学プログラムがあります。

長期高校留学プログラムではオーストラリアの新学期に合わせて渡豪するため、1月～12月の1年間を留学期間としています。

留学を開始する時期は基本的には高校2年生の1月からとなりますが、しっかりとした英語力があり、国内の大学進学を目指しているなどの理由がある場合、高校１年生の1月からとすることも可能です。

4月～6月は転入生からの相談が多い時期です。

「1月からの留学なら、冬までに転入すれば間に合いますよね」とよく聞かれますが、冬では全く間に合いません。

昨年度までは秋頃留学手続きをすれば間に合う、とされていましたが、昨今のオーストラリア人気、そして学生ビザの厳格化により、秋に準備をスタートしていては、ビザ取得やホストファミリーの確保ができない状態です。

昨年度もゆとりをもって手続きを進めていたはずが、ビザ取得が渡豪ギリギリとなってしまったため、南オーストラリア州政府の助言もあり、今年度からは夏前には準備をスタートすることにしました。

留学コース生徒には、5月中、遅くても6月には留学意志を固めていただき、7月から本格的な留学準備に入ります。

そのため転入手続きに関しても6月には完了することが必要になります。学校によっては転入手続きに時間がかかることもあるため、早めに取り掛かることをお勧めします。

留学に関する英語での書類のやり取りや、ステイ先のホストファミリーの調整なども、留学コース担当職員が行いますので英語が苦手な保護者の方も安心です。

個別相談は何となくハードルが高いと思われがちですが、気になることがあれば入学前でも気軽にご連絡ください。