お知らせ・生徒の活動

教えて、オーストラリアでの暮らし!長期高校留学生に聞く

 

2024年1月に長期高校留学プログラムの4名が旅立ち、そろそろ2カ月が過ぎようとしています。

はじめの頃は「○○の授業がわからない」「ホストファミリーとの会話が大変」など、相談がありましたが、今ではすっかりオーストラリアでの生活を楽しんでいる様子。

今回はK君に、オーストラリアでの暮らしぶりを聞いてみました。

 


長男としてファミリーをサポート!


K君のステイ先はベトナム系のご家族、2人の小さな弟たちもいていつもにぎやかです。

買い物に出かける時には弟たちの相手をしたり、一緒にお手伝いをしたりと、家族の一員としてすっかり溶け込んでいる様子。
 


たくさんの友人に囲まれ、充実したスクールライフ!


K君が学んでいる提携校のレイネライーストカレッジは、多くの留学生を受け入れています。

留学生のためのインターナショナルルームと呼ばれる昼食や勉強をするための場所があり、他の国の留学生との交流も盛んです。

 

提携校でどのクラスに入るかは、長期高校留学をする時点の英語力により決まります

Year10、Year11、そして高校2年生でGPA3.0以上、英検2級A以上あれば最終学年のYear12にジョインすることができます。

また現地の学生と一緒に学ぶことに不安がある場合は、留学生専門の英語クラスISECからのスタートです。ISECで十分な英語力が身に付いたと認められた場合に一般クラスに移行するため、無理なく学習に取り組むことができるでしょう。

 

K君はISECから始めています。

同じクラスには各国からの留学生と、他校から来ている日本人留学生がいます。フレンドリーな彼はすでに多くの友人を作り、学校生活を満喫しているようです。

先日開催された体育祭も、大盛り上がりだったと報告してくれました。

日本の学校ではよく体育祭などのイベントに合わせておそろいのTシャツを作ることがありますが、現地校では当日チームカラーのTシャツを着てくればOK!フェイスペイント専用ブースがあるところも、オーストラリアっぽいですね。

天候にも恵まれ、思い切り体を動かし、とても充実した一日だったそうです。

 


自然に囲まれ、のびのびと過ごせる環境が魅力!


レイネライーストカレッジの周りは緑が豊かでビーチも近く、学校の行事でも自然と触れ合う機会が多くあります。K君は近々キャンプに行くことを、とても楽しみにしていました。

まだまだ長期留学はスタートしたばかり。今後もたくさんの経験を重ねていくことでしょう。

 

引き続きオーストラリアでの長期留学生活の様子をお伝えしていきますので、お見逃しなく。

 

2024/03/25

おすすめ記事