10月29日（水）の夕方、グローバルコースで毎週水曜日に実施している英語ワークショップが、ハロウィン特別バージョンで行われました！

通常は17時から1時間、イギリス出身のChris先生とともに、英語でのスピーチ練習や読書感想の発表などを行っているワークショップⅡ。
今回の授業はいつもと少し雰囲気が違い、30分拡大のスペシャルプログラムとして開催されました。

 「ハロウィン、体験したことないの？」から始まった特別企画

きっかけは、前回のワークショップ中での何気ないやりとり。
生徒の多くが「実はハロウィンをしっかり体験したことがない」と話していたことに驚いたChris先生が、

「それならみんなにも“ハロウィンらしいこと”を楽しんでもらおう！」
と急きょ特別授業を企画してくれました。

とはいえ、当日の内容は生徒たちにはナイショ。
集まった生徒たちは、「今日は何が始まるの？？」と、ちょっと不安そうな表情でスタート。

 Haunted Mansionを英語で冒険！

この日のメインは、英語で謎解きをしながら“Haunted Mansion”を冒険するゲーム。
英語の指示をもとに、各フロアに隠されたなぞなぞ（riddle）を解いて進んでいく内容です。

なぞなぞ自体もけっこう難しく、英語が理解できてもすぐには正解にたどり着けない問題も。
それでも、生徒同士で英語を使って話し合いながら挑戦していくうちに、「これかな？」「あ、そうかも！」と笑顔が増えていきました。

はじめは戸惑っていた生徒たちも、ゲームが進むにつれてどんどん前のめりに。
「チームで考えるって楽しい！」「こういう英語の使い方もあるんだ」と、普段とは違った英語の学び方を楽しめたようです。

 ハロウィンの思い出が、またひとつ

「実はハロウィンって初めてだった」という生徒も、「ちょっとだけ“ハロウィンらしさ”を体験できた気がする」と感想をくれました。

特別な衣装やお菓子がなくても、英語でのやりとりや仲間との協力が“ハロウィンの思い出”になる。そんな体験をくれたChris先生、本当にありがとうございました！

グローバルコースのワークショップでは、英語の力を高めるだけでなく、「英語を使って楽しむ」「英語で誰かとつながる」ことを大切にしています。
次回はどんなテーマで学び、遊ぶのか——今から楽しみです！