お知らせ・生徒の活動
朝活レポート!国内にいながら“海外”で学ぶ?!~テンプル大学の魅力にふれた朝の時間~

9月8日(月)の朝活(全校朝のホームルーム)では、テンプル大学ジャパンキャンパスのアドミッションカウンセラー・畠山さんをゲストにお迎えし、学校紹介をしていただきました。
当初はグローバルコース向けの特別説明会として計画していたものの、関東・関西どちらにもキャンパスがあり、国際関係や海外進学に関心のある生徒にとって非常に魅力的な大学であることから、全校向けの朝活で実施することに決定。ワオ高校ならではの「バーチャルキャンパス」にもご登壇いただきました。
事前の打ち合わせでは「こんなに自由に操作できるんですね!」と、バーチャルキャンパスの機能に畠山さんも驚かれていた様子。画面越しとは思えない臨場感のある説明会がスタートしました。
アメリカの大学が、東京と京都に!
テンプル大学は、アメリカ・フィラデルフィアに本部を持つ総合大学。日本には東京(三軒茶屋)と京都にキャンパスがあり、東京では約3000名、京都ではすでに300名以上の学生が在籍。いずれもキャンパス内の日本人生徒の割合は低く、英語が飛び交う“リアルなアメリカ”のような学習環境が広がっています。
さらに、アメリカ本校やローマキャンパスでも学べるプログラムが用意されており、1年ごとに学ぶ国を変えるような「贅沢な大学生活」も可能。それでいて、学費は本校の約3分の1。円安が進む今、海外進学に興味があっても経済的に悩む生徒にとって、「国内で海外型教育を受けられる」選択肢として注目されています。
ワオ高と通じ合う「対話」の教育
テンプル大学で教える先生方は、生徒との距離が近く、「考える力」「問いを立てる力」を伸ばすことを重視しているそうです。その教育スタイルに、私たちワオ高校との共通点を感じた生徒も多かった様子。
海外進学の“新しい形”を考えるきっかけに
「アメリカの大学」と聞くと、どうしても高いハードルを感じてしまいがちですが、今回の朝活を通じて、“国内にいながら世界とつながる”という新しい進学スタイルを知ることができました。
将来の進路を考えるうえで、「英語が話せるから」「国際関係に興味があるから」というだけではなく、「自分の学び方に合っているか」という視点を持つことの大切さにも気づかされました。
畠山さん、朝の貴重な時間にすばらしいお話をありがとうございました。