マレーシアの大学へ進学した、グローバルコース2期生のK君。
冬休みの帰省にあわせて、大阪からわざわざ岡山本校まで遊びに来てくれました。久しぶりの再会に、教職員も思わず笑顔に。成長した姿を見ることができ、とても嬉しい時間となりました。

K君が現在在籍しているのは、テイラー大学（Taylor’s University）のファウンデーションコース。1年間のファウンデーション修了後、学部へ進学する予定です。
Foundation in Artsには日本人学生が多いそうですが、K君が選んだFoundation in Businessは約10名ほど。さまざまな国からの留学生や現地の学生と学ぶ環境の中で、交流の幅も大きく広がっているとのこと。最近では、マレー語も少し話せるようになったそうです。

1学期を終え、試験も無事終了。インフルエンザで1日だけ学校を休んだものの、それ以外は皆勤という頑張りぶり。課題にも真剣に取り組み、ときには友達と協力しながら乗り越えてきました。プレゼンテーションでも良い評価を得るなど、大学での学びは順調そのものです。

以前から動画制作やスライド、写真などのデジタル分野が得意だったK君。高校時代、オーストラリア留学中にも、数々の素敵な写真を送ってくれていました。今回見せてくれたデジタルアート系の授業の成果物は、思わず「本当に学生の作品？」と驚くほど。まるでプロが手がけたかのような完成度でした。

高校留学前、授業に遅刻したり宿題を忘れたりして、毎週のように授業担当の先生から、そしてグローバルコースの教員たちから心配され、声をかけられていた姿が、今ではとても懐かしく感じられます。

帰国して間もないにもかかわらず岡山まで足を運んでくれたK君。実は前日は大阪キャンパスにも遊びに行っていたそうで、「母校があちこちにあると忙しいですね」と笑って話してくれました。

また日本に帰ってきたときは、ぜひ顔を見せてください。
次に会える日を、楽しみに待っています。