お知らせ・生徒の活動

いよいよ2025年長期留学がスタート! ~壮行会in東京~

 

1月15日、今年度長期留学に向けて出発する留学コース生の壮行会を行いました。

過去2年間会場は岡山本校でしたが、今回は東京近郊に住んでいる生徒が多いため、2025年4月にオープンする東京の飯田橋キャンパスを会場としました。

 

 

今年度旅立つ生徒は3名。

毎年壮行会では「留学してこれを成し遂げたい」という思いを発表してもらいますが、3名中2名が留学2年目に突入するということで、その2名には1年目の留学で何をしたかについても併せて報告してもらいました。

 

発表のトップバッターは「留学したい」という思いを胸に、ワオ高に転入してくれたK君。

大好きなバスケを留学先でもしたいと張り切っていました。

海外に行くだけでなく、飛行機に乗ることも初めてだと言うのに、不安な思いよりも楽しみの方が勝っているそうです。

壮行会にはご両親もそろって駆けつけてくれていました。

 

 

次はH君。

1年間の留学を通して失敗を恐れなくなり、「まぁ、やってみるか」という思いでいろいろなことにチャレンジしていると語ってくれました。

特にオーディエンスの注目を浴びたのが、H君がBusiness Innovationという授業の課題で作成したアプリ!

留学1年目、英語で行われる授業についていくだけでも大変なことだったろうと多くの人が想像する中、ちょっと得意げにアプリの説明をするH君を見て、きっと留学生活の中で直面した大小の課題・難問が、彼に大きな自信を付けてくれたのだろうと感じました。

 

 

そしてラストはD君。

留学生活が始まって間もない頃は受け身だったけれど、それでは友達ができないと勇気を出して自ら声をかけだしてから彼の環境が変わり、多くの友達に囲まれ学校生活を楽しんでいました。

また、彼の留学生活をきめ細かく支えてくれたホストファミリーの存在も大きかったようで、「早くオーストラリアに帰りたい」という言葉が出るほど。ホストファミリーの後押しや影響もあり、今まで挑戦したことがなかった釣りやムエタイも始めたそうです。

 

 

先輩からのエールでは、この1月に長期留学を終えたR君がビデオメッセージでエールを送り、現地校でも珍しい2年間の留学を無事に終了し、卒業式では留学生代表として表彰されたN君が登壇しました。

 

 

ワオ高校の長期高校留学プログラムの留学期間は最長1年間です。2年間留学に行く場合には1年間はワオ高校を休学して留学に充てることになります。

H君は2年目の留学でオーストラリアの高校の卒業資格を取ってオーストラリアの大学に進学することを、D君はオーストラリアでの2年間の留学経験を生かして日本国内の大学に進学することを、それぞれ目指しています。

 

例年通り壮行会の様子はバーチャルキャンパスを通して、全国にいるワオ高生や各キャンパスにいる職員にも配信しました。

留学を経験して大きく変わった生徒たちの姿を見て、驚いた人が多かったはず。

来年度長期留学に行く予定の留学コースの後輩たちからも、配信後に「モチベーションが上がりました!」「留学が楽しみです」というメッセージが届きました。

 

 

3名は1月末にオーストラリアに向けて出発します。

この1年の留学を通して、さらに自分の世界を広げ、1周りも2周りも成長して帰ってきてくれるでしょう。

 

2025/01/17

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