お知らせ・生徒の活動

オーストラリア短期留学2025 本格的な留学生活がスタート!

 

オーストラリア短期留学2日目、いよいよ本格的な授業が始まりました。

バディとの出会いからスタート

1限目が始まる前から、現地校の生徒(バディ)が登校し、カードゲームをしながら日本の生徒たちと打ち解けていきます。最初に一人ひとりのバディが紹介され、自己紹介タイムへ。基本は生徒1人につき1人のバディですが、ラッキーなことに2人のバディがついた生徒も!

自己紹介のあとは、Yes/Noで終わらない質問を投げかけ合うアクティビティや、教科書には載っていない日本語とオーストラリア英語を教え合う時間へ。「やばい」の多様な意味(so goodにもso badにも使える)に現地生徒が混乱する場面もあり、どのテーブルも会話が盛り上がっていました。

日本にはない設備や授業にびっくり!

続いてはCampus Tour。南オーストラリア州の中でも珍しい幼稚園舎から高校までが同じ敷地内にあるレイネライーストカレッジは、見て回るだけでも40分かかります。

サーフィンやトレッキングなど、自然豊かな環境を生かした授業にも驚きましたが、整備工場顔負けの設備やヘアサロンをそのまま移してきたかのような建物にもびっくり。本格的な授業を受けることで、自然と将来について考えるようになりますね。

緑の芝生が敷かれた運動場だけでなく、南オーストラリア州一大きな体育館も自慢だそうです。

英語でツアーガイドをしてくれたのは、長期留学中の日本人学生3名。彼らの流ちょうな英語に生徒たちの英語熱も上がった様子。

Welcome PartyはオージーBBQ!

午前の授業を終えると、待ちに待ったランチタイム。今日はWelcome Partyも兼ねて、豪華なオーストラリアンBBQをふるまっていただきました。アツアツのソーセージ、ミートパイ、フルーツに春巻きまで盛りだくさん!現地校では外でランチをするのが一般的で、青空の下でランチをしながら交流を楽しむ生徒もいました。

 

アボリジニー文化を体験

午後はオーストラリアの先住民であるアボリジニーの文化を学ぶプログラム。まずは屋外でブーメラン体験に挑戦!投げたブーメランが見事にUターンして戻ると歓声が上がりました。日差しが強いアデレードでは、紫外線対策として春以降は学校でも屋外で過ごす時は帽子着用が必須となるそうで、改めて環境の違いを実感。

 

その後はブーメランの絵付けやフェイスペインティングにも挑戦しました。様々なシンボルの意味や「赤い点は不吉だから使わないんだよ」などと現地の生徒が丁寧に教えてくれ、生徒たちは短い時間ながらも一生懸命に物語を絵に込めていました。最後は伝統菓子「damper」をたっぷりのジャムとクリームとともにいただき、充実の1日を締めくくりました。

 

 

異文化に触れて広がる視野

一日を通して、日本の学校との違いを肌で感じ、自由でのびのびとした雰囲気の中で笑顔が増えていった生徒たち。「長期留学も行きたくなってきた」と話す生徒もいるほど、刺激的な体験が続いています。
ホストファミリーとの時間もそれぞれに楽しいようで、「家の近くでカンガルーを見た!」と報告してくれる生徒も。現地の先生方や生徒、ホストファミリーの温かいサポートにより、アデレードで過ごす1日1日が生徒たちにとって忘れられない思い出となっています。

 

2025/09/19

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