お知らせ・生徒の活動
オーストラリア短期留学2025がスタート!

9月16日夕方、いよいよオーストラリア短期留学が始まりました。
集合場所は羽田空港。
とはいえ通信制高校の本校生は全国各地から参加しており、中国・近畿地方から新幹線でやってきた生徒もいれば、東京近郊から電車や車で到着したメンバーもいます。
15時過ぎにはすでに空港に着いていた生徒もおり、前半の引率を担当するグローバルコースの先生と一緒におしゃべりをしながら、仲間の到着を待ちました。
なかには、大阪から朝一の便で上京し、東京観光を楽しんでから集合した生徒も。
さらに東京キャンパスの先生や、昨年度このプログラムに参加した先輩も見送りに駆けつけてくれ、温かい気持ちでのスタートとなりました。
幸いにもパスポートやしおりを忘れる生徒は一人もおらず、順調な滑り出し。
出発便は夜10時過ぎとあって、しばし空港でまったり過ごしました。待ち時間に心境を尋ねると、「英語をがんばる」というよりも「ホストファミリーや現地校のバディと交流を楽しみたい」話す生徒が多かったのが印象的でした。
初フライト、そしてシドニーへ
飛行機に乗り込むと、英語でのやりとりにドキドキしたり、入国カードの記入に慌てたりと、早速「留学らしい」体験が始まりました。
機内で夕食を済ませ、短いながらも睡眠をとり、朝食を終えるとシドニーに到着。
入国カードが空欄だらけの生徒もいて少しバタバタしましたが、無事に入国審査を通過しました。
ここから国内線に乗り継ぎ、最終目的地アデレードへ。
長時間の移動を終えた生徒たちを、提携校レイネライーストカレッジのアダム先生とピクシー先生が笑顔で迎えてくださいました。
待ちに待ったホストファミリーとの対面
学校に到着すると、留学生専用の建物で先生やホストファミリーが待っていてくださり、温かい歓迎を受けました。
スナックタイムを終えた生徒たちはそれぞれホストファミリーと家路へ。
緊張しながらも、きっと楽しい団らんのひとときを過ごしたことでしょう。
今回の出迎えには、現在長期留学中のK君の姿も。
「お久しぶりです」とにこやかに話す姿から、オーストラリアで充実した生活を送っている様子が伝わり、在校生にとっても心強い瞬間となりました。
いよいよ始まった短期留学。生徒たちの挑戦と成長を、続けてお届けしていきます。