お知らせ・生徒の活動

「またオーストラリアに帰りたい!」半年間の高校留学を終え帰国

昨年度から新たにスタートした長期高校留学半年プログラム

これまでワオ高校の長期高校留学は1年間が基本でしたが、「国内進学を希望しているため1年間の留学だと長い」という生徒の声に応える形で誕生したプログラムです。

そして今月、その半年間の留学を終えた生徒が無事帰国しました。

先日、長期留学の報告と今後の進路相談のため、帰国後初めてワオ高校へ来校。
お昼ご飯を食べながら、半年間の留学生活についてたっぷり話を聞くことができました。

 

 学校の一員として積極的に挑戦

彼女が留学中に掲げていた目標は、

「現地校のコミュニティに積極的に貢献すること」
「多様な価値観に触れ、国際的な視野を広げること」

その言葉通り、学校ではさまざまな活動に主体的に参加しました。

現地の生徒が学ぶ日本語クラスでは授業をサポートし、「ひらがな音読コンテスト」の運営にも携わりました。

さらに、校内の美化活動やゲスト向けのキャンパスツアー、学校紹介なども担当。日本文化を紹介するプレゼンテーションでは、「日本の四季」をテーマに、自国の魅力を英語で発信しました。

「留学生」として受け入れてもらうだけではなく、学校の一員として自分にできることを考え、行動していたことが印象的です。

 

 ホームステイで学んだ「違いを受け入れる力」

もちろん、学びの場は学校だけではありません。
ホストファミリーとの生活では、文化や生活習慣の違いに戸惑うこともあったそうです。

それでも、自分から積極的に会話を重ね、お互いの考え方や家族の文化について理解を深めていく中で、「違いを受け入れること」の大切さを実感したと言います。

また、オーストラリアだけでなく、さまざまな国から来ている留学生とも交流し、多様な価値観に触れたことは、彼女にとってかけがえのない財産となりました。

帰国する際には空港まで見送ってくれたホストファミリーとしっかりとハグをし、お互いに涙が止まらなかったそうです。

 

 

 帰国しても変わらない夢

帰国してまだ数週間。
それにもかかわらず、

「もうオーストラリアに帰りたいです。」

と笑顔で話してくれた彼女。

それだけ現地での生活が充実していたのでしょう。

一方で、留学を経験したことで海外大学に進路変更するのでは…とも思っていましたが、そこは変わりませんでした。
むしろ、福祉の分野で働きたいという夢は以前にも増して明確になったそうです。
留学前から計画的に進路準備を進めてきた彼女は、これから国内受験に向けて本格的に動き始めます。
日本語と英語、そして手話を操るトリリンガルとして、人と人をつなぐ仕事がしたい——。

半年間の留学は、英語力だけではなく、世界を広げ、自分の夢をさらに確かなものにする時間になったようです。

 

「半年」でも人生は変わる

 

「留学は1年間行かなければ意味がない。」

そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし、彼女の半年間を見ていると、その考えは大きく変わります。
学校やホストファミリー、さまざまな国の友人との出会いを通して、自ら考え、行動し、周囲に貢献する力を身につけた半年間。
帰国した彼女の表情や話し方からは、以前よりもひと回り大きく成長した姿が感じられました。

これから始まる新たな挑戦も、留学で培った経験がきっと大きな支えになってくれることでしょう。

 

2026/07/14

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