お知らせ・生徒の活動
オーストラリア短期留学を終えて

9月16日からスタートしたオーストラリア短期留学。約2週間のプログラムを終え、生徒たちは無事に日本へ帰ってきました。
後半も充実のアクティビティ
バディと一緒にワイルドライフパークを訪れ、カンガルーやコアラとの出会いを楽しんだり、伝統的なオーストラリアのクッキーづくりに挑戦したりと、後半も現地ならではの魅力を満喫しました。
涙と笑顔のお別れ会
プログラムの締めくくりには、ホストファミリーとバディを招いたお別れ会が開催されました。生徒たちは心を込めて手作りしたハンドソープをプレゼントし、英語で感謝のスピーチを披露。最初は緊張でいっぱいだったあの日が嘘のように、名残惜しそうに別れを惜しむ姿が見られました。
成長を実感した12日間
「思っていたよりも早起きできた」
「英語でコミュニケーションが取れた」
「友達ができた」
それぞれに成長を感じられる12日間となった様子です。さらに、「日本ではなかなか言えなかったNOという言葉、短期留学を経験して言ってもいいんだと感じた」という感想もとても印象的でした。自分の考えや気持ちを大切にする勇気を持てたことは、これからの人生においても大きな財産となるはずです。
ワオ高祭へつながる挑戦
帰国後の生徒たちからは、「11月に開催される文化祭・ワオ高祭でオーストラリア短期留学のブースを出したい!」という声が早速あがっています。留学で見て、感じて、学んだことを自分たちなりに表現し、多くの人にシェアする場としてワオ高祭を活用したいという思いが膨らんでいるのです。
異文化交流で得た気づきや、自分を表現する力を、今度は文化祭という舞台でどう発信していくのか。短期留学で芽生えた新しい挑戦心が、次なるステップへと確実につながっています。
約2週間をともに過ごしてくださった現地校の先生方、バディの皆さん、そしてホストファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。